子連れ車中泊の必需品10選★
目次
はじめに
1.車中泊に適した環境
2.適した寝床
3.アイテム10選
さいごに
▪️はじめに
車中泊が最近注目を浴びている。筆者は車中泊歴はまだ3年と短いが、我が家ではすっかり車中泊にハマってしまった。もともと出掛けることが多く、自然の中で遊ぶことは好きだがテントを張ってまでのアウトドアはちょっと大変。その点車中泊ならキャンプ感覚を味わいつつ手軽に寝泊まりができ、かつ翌日は朝から活動できるため時間を有効に活用できる。これにより行動の幅がぐんと広がる。快適な寝泊まりをするためには少しの工夫とアイテムがあれば可能となる。
1. 車中泊に適した環境
・音
幹線道路沿い、大型トラックの隣り、観光バスの乗り降りできる場所などは音により睡眠ば妨害されます。なるべく騒音が出そうな場所は避けるべし。
・光
駐車場の出入口付近は、後からやってくる車のライトが眩しくて起こされます。窓には目隠しなど対策をしよう。また朝は朝日が眩しいのでそちらには必ず目隠しをしておこう。
・気温
快適な外気温は15〜20度くらいです。30度以上や5度未満で車中泊する場合は何か対策をしておこう
2 適した寝床
・車を止める場所
道の駅、高速サービスエリア、大きな公園の駐車場など。車中泊する場合は事前にどこでするのかリサーチし、早めに寝床を確保しよう。結構入浴施設が併設されていたり、道の駅周辺にもあったりするので有無をチェックしよう。日帰り温泉の朝風呂は気持ちいい。
・トイレ
夜中に行くこともあるトイレ。なるべくトイレの近くを確保したい。歯磨き等もあるので、清潔なトイレどうかもチェックしよう。
・ベッドメイク
車中はなるべくフラットにしよう。ハイエースなどはベットキットを設置すれば快適だが、普通の乗用車の場合フラットになるようマットを敷くなどで工夫しよう。また隙間を埋めるクッションなども使えば快適になる。
3.アイテム10選
①LEDランタン
車中泊の醍醐味である夜の語り合い。これには適度な明るさが必要だ。エンジンを切ったままでも使える、電池式で長時間使えるものが良い。
ジェントス EX-V777D ExplorerシリーズLEDランタンライト 360ルーメン
②銀マット
クッション材にもなり、かつ寒いときの対策にもなる。ひとつあると重宝する。
③目隠しシェード
外からの視線や明け方の遮光用。夏は日差しが入ると一気に暑くなる。シェードがなければ100均の銀シートでも良い。
④換気用扇風機
車内はどうしても空気が困ってしまう。少し窓を開けた状態で扇風機を使うのが防犯的にも◎。
コールマン Coleman CPX6TMテントファンウィズLEDライト 2000010346
⑤車用網戸
窓を開けた状態で寝ると蚊が最大の敵となる。これは必需品と言っても良い。
Meltec ウインドーネット車用網戸/蚊帳 フロント用2枚セット【あす楽15時まで】【楽ギフ_包装】
⑥折りたたみクーラーボックス
就寝前、起床後には飲み物が欲しい。いつでも車中泊できるよう車用としてひとつ置いておきたい。
⑦温度湿度計
車内の環境を良くするために湿度と温度は把握したい。ついでに時間も確認できる電池式がおすすめ。
⑧ポータブルテレビ
エンジンを切った状態でも情報が得られるようにしておきたい。翌日の天気予報などは見ておきたい。とりあえずラジオでも良いかもしれない。
【送料無料】ヒロ 10.1インチフルセグポータブルDVD_4562351027885_94
⑨ポータブル電源
これがあると快適さがぐんと増すこと間違いなし! コンセントが使えるので電気毛布や扇風機など使える家電が増える。
⑩寝袋
暑い時期はブランケットとして、寒い時は寝袋として使えるものが良い。揃うまではとりあえず自宅の布団でも良い。
コールマン ファミリー2in1 /C10 (2000027256) キャンプ シュラフ 寝袋 Coleman
▪️さいごに
いろいろ便利アイテムはあるが、まずは快適な睡眠確保を優先する方が良い。 筆者はベッドキットを入れて睡眠環境を高めている。車中泊は旅行の際に宿代が節約出来て良い。さらに万が一災害にあった場合に車中泊で慣れていれば被災後の避難等のが発生した時も楽しく過ごせるはずだ。